使用済み自動車とは、完成車としての寿命を迎えた車を意味しています。しかし外装部品や機能部品は まだまだ再使用できる可能性が高く、金属素材としては分別の仕方次第で様々な金属材料として再利用 可能です。また、最近では自動車部品や素材を再利用したエコバックや応接椅子など様々なアイディア商品が 世に登場しています。しかし、日本では自動車リサイクル技術は進歩しているものの、海外諸国にくらべ再使用 率は著しく低いものとなっています。環境負荷軽減を実現していくためには環境破壊物質の適正な処理とともに 再使用可能な部品の商品化と利用促進を行い、リユースの文化を創造していく必要があります。 その実現に向け、私たちアイエス総合は母材である使用済み自動車を徹底分析し、国内外のマーケットに各パーツ、 金属マテリアルとして提供し、常に新しい商品の開発と販路開拓を行っています。